Home

UFO研究
プレアデス/プレヤール人とのコンタクト記録

サイト内全文検索  AND OR

活動紹介 >> UFO研究 >> 第235回会見

第235回会見

1990年2月3日(土曜日)
00時04分        

ビリー: どうしても今日私を訪ねずにはいられなかったんだね。とてもうれしいよ。

プター: もちろん、来るのが当然だ。私も会えてとてもうれしいよ。一方では、来ずにいられなかったのだ。というのも私の思うところでは、私たちは‥‥。

ビリー: ‥‥するからだね。一方では万事が支障無く運ばれ、他方ではセンターがありとあらゆる面で本当に秩序整然として初めて、私は課された使命を果たすことができるのだ。センターの外観や状態だけをとってみても計り知れない大きな意義を持っており、敷地や建物の状態、また構内の植え込みやその他多くのことが整然とし、清潔で、非の打ち所のない状態であるということが、使命達成の上で決定的な意義を持っているのだ。全体の状態を見ただけで、ミッションの事実上の責任者の態度や本当の性格がわかるものだ。センターの状態は、とりわけミッションの真の性格のありのままの状態を反映していると言えよう。セミヤーゼ・シルバー・スター・センターが全く清潔で、堅実で、美しく、文句の付けようのない、非の打ち所のないものであるように、ミッションやそれに付随する事柄も同様なのだ。

プター: 君の言葉を世の人に聞かせてやりたいものだよ。まったくその通りだ。ただ地球の人類というものは、このような事実をあまり認識していないのは残念なことだ。この真実にかけはなれた者達はみんなこれを学ぶべきだ。我々のところでは、物事の真の性格は常にその外観や状態に現れるという大昔からの教えがあるが、同じように人の本当の内的生活、意識や心の面、さらに性格的な状態も、その人がいかに自分の身の回りを整頓し、環境や周囲を整え、仕事を片づけるかというところにはっきりと現れるものだ。身の回りが雑然としている人や、規則的で目的にかなった順序で仕事をこなさない人は、内面的にもあらゆる面で混乱しており、ついには精神的な害が現れ、心的妨害、利己主義や権勢欲、名うての嘘つき、虚偽、卑劣、陰険などの態を示すようになる。何かにつけ雑然としている人や、またそのような状態を許容する人も、生活のすべての事柄において不完全で、罪悪に染まりやすく、いずれの場合も独断的で、その他多くの否定的変性に加えて利己主義でもある。

ビリー: おや、私の思っていることをみんな言ってしまった。

プター: どこで脱線してしまったのかな‥‥。

ビリー: まったくうれしくなるね、息子よ。まるで子が親に平手打ちを見舞うようなものだよ。何と言ってもミッションや生命、ひいては創造に対して私が果たすべき義務は知りすぎるほど知っているつもりだ。しかし他方では‥‥。

プター: もうすでに数年前、‥‥によって結論がだされたのだから、すべてが君の責任とは言えない。

プター: 啓蒙は君の義務だが、最近またしても君をひどく侮辱しようということに関しては君の責任ではない。

ビリー: そうかい、それで誰がしようというのだ?

プター: その陰謀は三大陸でたくらまれているのだ。つまり日本、アメリカ、そしてヨーロッパだ。

ビリー: それでは日本でももうそこまできているのか。

プター: 残念だがその通りだ。かなり前から日本でもの教えの真実とすべての創造の真理から非常に懸け離れた不愉快なことが起こりつつあるのだ。しばらく前から日本各地では、うそや妄想幻覚を通じて、私たちや、地球人でない生命体とコンタクトをした、あるいは続けているという男女が様々な公の場所に出没しているのだ。そのうちの一人はこの上なく尊大なことに、創造そのものとコンタクトをすることができ、教示を受けているとさえ主張しているのだ。さらに彼女はこのような偽りと妄想を通じて、同胞たちを虜にしようと扇動している。彼女自身より本当に博識で思慮深い人の言うことを聞こうともしないのだ。

ビリー: それはまったく残念なことだ。しかし私もあちらこちらから、日本のそのような人物の陰謀について聞いている。はっきりしたことはまだ知らないが、君が早くも警告するところをみると、近いうちにこれに関してかなり明らかになることと思う。

プター: 例によって君は事の関連性を理解するのが速いし、実に正確だね。

ビリー: またまた、褒めすぎだ。しかしこの前の対話の時に、非常に多くの人たちが地球人以外の知的生命体となんらかの接触を持ったと、虚偽の主張をしているということについて何度も話したではないか。

プター: その通りだ。ことに日本にはこの事実があてはまるのだ。つまり日本には地球外知的生命体とれっきとしたコンタクトはおろか、なんらかの接触を持った人間は一人としていないのだよ。まして、より高度な霊形態やより高度な霊水準との接触またはコンタクトを持った人物がいるはずがない。この上ないナンセンスともいえる傲慢さは、もちろん、一人の日本女性がなんと創造そのものと、伝達というかたちで関係があったという主張だ。この主張はおそろしく傲慢であるというだけでなく、創造そのものの真理や、無限の偉大さにたいしての冒涜でさえあると言えるものだ。

ビリー: 誰がこのような途方もない主張をするのか、知っておいたほうがよいかもしれない。何らかの方法でそれに立ち向かい、ミッションの意味で真実を説明できるのではないか。

プター: 間もなく日本からすべてのことについて知らせてくるよ。そこにも、あらゆるナンセンスを事実として受け取るのでなく、反抗する人だっているのだから。

ビリー: それでは気長に待っていることにしよう。

プター: それが正しかろう。

ビリー: よし、一つ質問がある。アラハト・アテルザータやペターレが説明したように、現在、地球上においてより高度な霊形態や霊水準である地球外生命体とのコンタクトを持つ人間は私一人しかいないと君は言ったね。私が知りたいのは、この状態がいつまで続くのかということだ。

プター: 私が言ったのは君一人しかいないというのではなく、君が公式にそのようなコンタクトを持つ唯一の人間だということだ。他にもほんとうのコンタクトを持つ人間が5人いるが、それは同じ性質のものでもなければ、君の場合と同じ義務を負っているものでもない。この際説明したいのは、地球外生命やより高度の霊形態や霊水準とのコンタクトを持つと偽りの主張をする人の中に、この5人は含まれていないということだ。

ビリー: そうだ、君はそのように説明したのだったね。でも説明された状態がいつまで続くのか聞かせて欲しいのだ。

プター: コンタクトを伝達という形態、メッセージ、訓戒、教訓などの範囲で解釈するのなら、ずっと遠い将来においても、この前の対話のとき君に言った日付までということだ。そして百万人につき203人という数字についても話した。このそれぞれ203人の人たちはただ無意識の形態によるコンタクトをしている、つまりそれと知らずに、より高い水準から単に指示と教示のインパルスを受けているのだよ。しかしそれ以外のコンタクトは、「時の観照者」(訳注:「時の観照者」:アラハト・アテルザータ[ARAHAT ATHERSATA])によってはっきりと断言されているように、地球暦にして今後761年間は行われないことになっている。時々地球外知的生命体との出会いがあり、また地球外の飛行物体が目撃されることもあるだろうが、すべて霊的メッセージや霊の教えや同様の教訓といったスケールのものではない。この点ではこの先761年の間、君が唯一で最後のコンタクティーなのだ。

ビリー: ちょっと理解できかねるのだがね。つまり君はこの状態は現在だけだと言っていたのではなかったのかい。

プター: その通りだ。しかしそれは我々の時間概念で言ったのだ。地球人が理解できるために説明しなければならないのは、私が言った現在という時点は、地球の概念では未来も含んでおり、地球暦にして、この先761年という未来においては地球人と地球外生命や霊的に進歩した生命体や、ましてより高い霊水準との、霊的進化につながる教示ともいうべきコンタクトは行われないということなのだ。

ビリー: やれやれ、ややこしいことだ。簡単な説明ですむものを、まるで博士論文のように難しくして。この辺で話題を変えて、最近よく議論していた件について話したいのだ。ついこの間、ドイツから人が訪ねて来たのだがね、その人は出版者で、ゲーリー・キンダーが著した書籍をドイツ語に翻訳して出版したいと言うのだ。そこではほとんど秘教的な内容や、少なくともそれを意図する書物だけを出版しているのだが、私にその出版社の事業を紹介するために、イギリスのストーンヘンジの近くの麦畑に現れた不思議な痕跡と称するものについて書かれた本をくれたのだ。この狂った世界では実際、穀物畑のこの円形が、地球人がUFOとよぶ地球外からの飛行体の痕跡であると思われているのだ。もう一つのばかげた説によると、他の国では草原にも見られるコーンサークルというものは、地球のエネルギーや地球磁力などの作用によるものだとされている。人間の空想のたくましさといったら、まったく途方もないものだ。

プター: まったくその通りだ。地球人は論理では説明できないことに対して現実離れした想定をする傾向が異常に強いようだ。しかしこれは宗教によるもので、つまり宗教的妄想はそのような想像や妄想的想定を招くものなのだよ。ところが彼らにとっては説明できない、このような出来事や現象を調査し専門上から意見を述べる、いわゆる科学者と称する人たちもこの妄想に陥るものなのだ。固定観念に囚われ、宗教的妄想に煩わされている彼らは、現象と称するものの真相を実際に究明することができないのだ。彼らは極めて簡単なことや単純な策略に惑わされ、現実離れした想定をし、事実から懸け離れた、不適当な判断を下すのだ。事実、専門家をだまし、いたずらやペテンで彼らをごまかして、誤った判断や分析をさせることほどこの世の中で簡単なことはないのだよ。1983年にクウェッツァルと一緒に世界各地を訪ねた時、イギリスで謎のサークルと称するものやその他の図形が穀物畑や草原に描かれるところを君のその目で見てよく知っているだろう。

ビリー: そう、あのことはよく覚えているよ。イギリスでクウェッツァルの船に乗って穀物畑の上空80メートルのところを漂っていると、ちょうど例の伝説に取り巻かれた円形が描かれているところだった。それは一つの正方形から成り立っていたが、それぞれの角には直径約3.5〜4メートルの小さな円がくっついており、真ん中には直径がおよそ15メートルの円が描かれていた。円を描くのに携わっていたのは近くの村の若者達で、みんな一緒になって、畑に円形模様を踏みつけていた。彼らのやり方というのが実に面白く、完璧で、分析をしようとする研究者や専門家を必ず惑わすに足りる、特定の特徴が備わっていた。村の住民の大半はこのペテンに参加していたが、けっこう成功をおさめた様子だった。

プター: 1983年に君がクウェッツァルと一緒にチーズフット・ヘッド・ハンプシャーの近くで見たことは、事実に合っている。また、娘のセミヤーゼと一緒に見たように、同じことや似たようなことはクウェッツァルと一緒に過去数年間に度々目撃しているね。君が観察したようなことはイギリスだけに限らず、同じようなことはロシア、カナダ、ブラジル、そしてアメリカでもあったし、スイスでも君自身が円形模様の件でペテン師と嘘つきの陰謀をあばき、犯人に白状させようとしたことがあったね。しかし残念なことに、このペテン師と嘘つきは君の要求に応じてマスコミを通じて自分たちの破廉恥な行為を世間に自白する勇気がなかったというわけだ。これについて説明しなければならないのは、君が我々の飛行機械の着陸跡の写真を公式に発表して以来、このようないんちきな痕跡が流行しはじめたようだ。しかしそれ以前にそのような着陸跡が発見され、写真に撮されたことがなかったかというと、そうではない。そういうことは実際、たびたびあったのだよ。ただし、君があの精細な写真を公表するまで、地球人はそのようなことにあまり注意を払わなかったというわけだ。あの時点から多くのペテン師や詐欺師やうそつきたちが次々に現れ、そのような着陸跡を偽造した。それは一部はふざけといかさまからやったことであったが、他方ではペテンや利益追求、または自己顕示欲から行われたものもあった。

ビリー: これで必要なことは全部言ってしまったね。ではここで手許にある次の質問に移ることにしよう。しばらく前から地球人の間では、いわゆるUFO目撃や地球外知的生命との出会いについて語られている。とりわけロシアではこれに関する話が大変な評判になっているのだが、ヴォロネッシとか何とかいう村での出来事らしい。ごく最近ではベルギーでもUFOの船隊が、汚染された空中に出没し、警官がUFO追跡をやっているらしい。それにイギリスや世界中いたるところで今時よくあるように、住民たちもこの騒ぎがまんざらでもないらしい。これについて詳しいことを説明してくれないかい?

プター: もちろん、しかし実際、そのことについて話す価値はないよ。その事件は一部の地球人がUFO信者たちに信じ込ませようとしているほどには地球外のものではないよ。一方、2件の地球外から飛来した飛行機械に対する確かな関心は正当と言えよう。しかしそれについても話すに値しないよ。もっと注目されるべきなのは、いくつかの現象が南アメリカに関連しているということで、これに関しては君の命が狙われた時、君自身が体験したことと思う。もっともこれらの事柄について論議することは君の安全のためにも好ましくないのだ。

ビリー: わかった、それで十分だ。つまり多くの場合、またしてもその裏には真理よりもいんちきと詐欺が潜んでいるということだね。テッシン(訳注:スイス南部にある州名)でのいわゆるUFO目撃についても、スイスでも事情はおそらく変わりないということだろうね?

プター: 国は変わっても同じというものさ。実際、UFO信者、UFO詐欺師やいかさま師、そして夢想家の言うことを信じたものなら地球上には地球外から飛来した飛行機械がうようよしていることになる。ところが地球はゾル系と共に、銀河系の渦巻き分枝から遙か彼方に位置しているところから飛び領地とみなされ、他の有人惑星からの飛行はごくまれにしかないのだよ。大群の地球外知的生命体が訪問するには、地球はあまりにも面白味がなさすぎるというわけだ。事実、遠大な宇宙空間からやってきて地球に離着陸するのはほとんどいつも同じ訪問者だけなのだ、たとえば我々のように。

ビリー: もちろんだ。ところで君たちが以前述べた、将来、宇宙船が公式にアメリカ合衆国に着陸するというのはどうなったのだ?この説明を聞いたのは1975年の9月、34回目か35回目のコンタクトの時だったと思う。

プター: そうだ、私の知るところでは娘のセミヤーゼとの35回目のコンタクト対話で、1975年9月16日に説明されたものだ。それについて当時の説明に補足して言うと、この事に関しては根本的に変わってしまった。我々は将来アメリカに公式に来て、地球人とコンタクトをするはずだったグループを探しだすことができた。アメリカを支配し、全世界に悪影響を及ぼしているまったく不穏で思い上がった策謀やその他ありとあらゆる悪について看破した我々は、アメリカで地球人と公式にコンタクトを取ろうとしている者がいることを予見によって知り、その者たちに通告した。我々の情報を得たそのグループは、すでに決められていたにもかかわらず、この試みを実行しないことに決定した。その結果、アメリカはどうみてもそのようなコンタクトをするほど発達していないということで、予定されていた事は中止になったのだ。

ビリー: それでこのグループに属している者たちは君たちの惑星や連盟に属しているのかい?

プター: いや、まったくそういうことはない。彼らは太陽の彼方、つまり日本人や中国人のそもそもの故郷である惑星の圏に住んでいるのだ。

ビリー: それは面白い。それで太陽の彼方というのは、しばらく前に判ったことなのだが、我々の太陽、つまりゾルのことではなく、我々の銀河、つまり天の川の中心太陽ということなのだね。そうだね?

プター: その通りだ。「太陽の彼方」と言うのは常にそのことを指しているのだ。

ビリー: 君たちにとってはもちろん当然のことだろう。ところで時間があったらもう一つ質問をしてもいいかい?

プター: 今日は時間はたっぷりある。しかし君は今日という日はまた飽くことを知らないほど質問が尽きないのだね。

ビリー: そうかも知れない。でもいくつか質問があるのだ。そこで例えば‥‥について知りたいのだが。

プター: しばらく前に君は内密にこの質問をしたことがあり、目的にかなった解明をするよう努力したことがあったね。しかしみんなに知らせる意味で答えたほうがいいかね?

ビリー: もちろん。そうしてもらえば大いにためになるし、ようやくいくつかの誤解も解けることと思う。

プター: よし、気が済むようにしたまえ。‥‥

ビリー: ありがとう、これで十分明らかになったと思う。感謝するよ。

プター: ‥‥も感謝されるべきだね。

ビリー: 私が言いたいことを君のほうがうまく表現したね。私も実際そう思うが、‥‥君たちがエラ惑星で一夫多妻の法則に従って生活しているということを、たびたび説明したのだが、そのたびにそれで問題がないかと質問されるのだ。

プター: これに関しての状況は地球のそれとは徹底的に違っているのだよ。われわれの女性たちは、地球の女性たちと違って嫉妬とかエゴイズムということをまったく知らないのだ。彼女たちはいさかいというものに無縁だし、それに幾人かの女性のパートナーと一緒に一つの結合体の中で生活し、あらゆる面でお互いに助け合うことを通じて得るあらゆる利点を知っているのだよ。また彼女たちは好意をもった一人の夫に共同で属すことによって享受するすべての長所を知っているのだ。また地球人の感覚による一夫一婦制では非常に頻繁に起こっているような、夫が秘かに愛人を持ったために持ち上がる争いや暴力、果ては結婚や家族の崩壊などが一夫多妻制では決して起こらないということが自明であり、保証されている。これは地球人の女達が、自然と創造によって夫に与えられた一夫多妻の権利を容認する知識がなく、度量が狭いところに原因している。しかし地球上でも大昔には自然の法則の正当性に沿った一夫多妻制が行われていたが、狂気の宗教がその規則を無視し始め、それについて邪説を広め、誤った、新しい一夫一婦制を発明し、それによって夫は一人だけしか妻を持つことを許されなくなったので、姦通や謀殺、故殺、そして離婚、家庭崩壊が起こるようになったのだ。しかし地球上でも真理がふたたび正当と認められ、それによって遅かれ早かれ一夫多妻制が自然に沿った正当性を取り戻し、多くの邪悪や争い、謀殺、故殺や様々なかたちの破壊が再び姿を消すことになろう。その意味で君たちは自然の法則を再び導入しようと新しくスタートを切ったわけだが、残念なことに本当の意味での平和と調和、そして創造と自然の法則と掟の尊重と実現には至らず、期待に反して手本となるにはいたらなかった。間違った害悪は男性側ではなく、まったく一方的に女性側にあるのだ。女性勢力はこの点について今まで争いと不和を求め、もたらすだけであった。それは彼女らが何千年にもわたって、宗教の影響を受けた教育に迷わされ、思考や、感覚や、行動のすみずみまでそのような感情に支配され、あまりにも利己的で、自分勝手で、嫉妬深い感情を身につけているからだ。

ビリー: しかし地球上でもある場所では、特定の種族や民族グループが自然の法則に従って生活し、一夫多妻制度が行われている。

プター: その事は知っている。そして興味深いことには、一夫多妻制度の結果として、実際そのような人間のもとでは多くの長所が認められる。この面では一夫多妻制度が幾百万年も前から行われている我々の世界の状況とあまり違わないと言えよう。しかし我々の世界では一人の男性と幾人かの妻との結婚については別の概念が支配的だ。それによれば一人の男性が幾人かの女性と結婚していても、常に単婚の概念が支配的なのだよ。というのは、男性はそれぞれ一人の女性と完全な単婚を行い、彼ら二人が一体となり一単位となるのだ。いずれにしても、これは複数の妻を持つ一人の男性と結婚している女性に関して言うことができよう。夫婦共同関係とは結婚という結びつきによって一緒になり、共に一つの統一体を形成しようとする一人の男性と一人の女性が形づくるものであると我々の法律は規定している。そして我々や私自身よりも君の方がよく知っているように、一体というものは常に二つの相反する価値、または極、すなわち陰と陽から成り立っている。これらが一緒になって一つの統一体を作る、つまりそれぞれ一人の男性と一人の女性が一緒になって一個の統一体を形成する、つまり男性は陽で女性は陰というわけだ。

ビリー: 私にはみんな判っているのだが、残念なことに地球のやつどもはいまだに理解しないのだ。

プター: 判っている。そしてまた、よりにもよって‥‥。

ビリー: それは残念ながら何ともしようがないのだ。理由は‥‥だ。

プター: その際、彼らはいつも君をないがしろにして、言うことや教えを認めず、まったく敬意を欠いている。

ビリー: 残念だが、君の言う通りだ。しかしどうしようもない。理由は‥‥だ。

プター: ‥‥は何のためだ。

ビリー: 何度も説明したが、彼らはただあざけるだけらしい。でもどうせ効果がないのだから、それについて話すのはもうよそう。それよりも重要なのは日本から寄せられた質問だ。日本がたえず強震を起こしている地震帯の上に位置しているという事実をあげている。さてその質問だが、日本では次の地震がいつ起こるかというのだ。

プター: 実際のところ、君自身が出したものでない限りは、そのような質問にはもう応じず、全然回答しないということにするべきだ。しかし今日のところは特別扱いするとしよう。しかしこれはあくまでも例外であって、君自身が出したものでなければ、繰り返しての質問は受けたくもないし、受けることもできないのだ。今回は説明すると、我々の計算と解明によると、今年の2月28日前後に、日本は再度の地震に見舞われることになっている。だがこの地震は同じ時期にアメリカ、厳密に言えばカリフォルニアで起こる地震に関連している。しかしこの地震も、全世界にわたって見られる、一連の地球の逆襲のうち、三点の一つにすぎないのだ。そしてまた第三の出来事として、ほぼ同じ頃、つまり2月28日、水曜日、アラスカのリダウト火山が再び激しく噴火し、200キロメートルの広範にわたって降灰する記録的な火山灰噴出がみられる。それでもまだ足りず、地殻変動の影響はさらに広がり、アジアとヨーロッパはもとより、中東、東アジア、極東、そして南部と西部アラビアの一部とアフリカ、さらにアメリカ大陸のアラスカから南はフエゴ島にいたるまで及ぶ。地震は地球全体を揺るがし、また1989年秋に始まった悪天候とそれにつながるあらゆる大災害が続くであろう。今回はスイスも害を免れず、ヨーロッパに境を接している国々や世界中の多くの国々と同じように莫大な物質的損害を被るであろう。例えば森林など、自然が被る物質的被害は数十億スイスフランと、かつてなかったほどの規模に達する。それとならんで、近く起こる嵐では90人近くの死者が出るほか、数万人にのぼる地震の被害者を除いても、年間を通じてそれ以外の自然現象により、さらに多くの人命が失われることであろう。この月の終わり頃には全ヨーロッパに地球人類の歴史に残るような自然現象が起こるのだ。ヨーロッパでかつて経験したことのないほど激しい最悪の嵐がこの大陸を吹き荒び、恐ろしい破壊をもたらし、人命を滅ぼし、また多くの動物を殺す。十日にわたるこの大嵐が吹き止むやいなや、もう次の嵐が襲ってくるのである。多くの人々は不安と恐怖の日を過ごすことであろう。それというのも地球人類が無分別で、権勢や利益を追求するあまり、自分達の生まれ育った世界を、そして自然全体を、徐々にではあるが確実に破壊し、滅ぼそうとしているからである。事実、今月または後日起こる自然災害の出来事の原因はひとえに、この世界の無責任な人類による恥知らずで犯罪的な地球や大気圏の破壊にある。たとえ世界各国の代表者や政府がいまだに認めようとしなくても、この大気汚染、放射能汚染、原爆実験やそれによって起こる地球の不気味な振動、あらゆる生命の破壊、環境に破滅的影響を及ぼし、致死的放射能で大気や生命体を汚す原子力発電所、巨大な人造湖やその類の悪質なものがこれから襲ってくる出来事の原因である。ところが事実は逆だ。そのようなことが人間による自然破壊や、無分別と権勢欲からくる破壊衝動とは関連性がないということを、いまだに各国代表らは声を大にして主張するのだ、それも過ぎ去った後ならまだしも、その真っ直中でさえもその状態なのだよ。しかしそれは責任の言い逃れをしようとする者の嘘や片意地なまでの無知、さらに無理解と極度の幼稚さに他ならず、彼らはどう考えても責任感のかけらもなく、ましてそのような責任を負う能力などはないのだ。実際、彼らが支配的勢力に属しているか、研究にたずさわっているか、破壊とそれを引き起こす事柄の受益者であるかにかかわらず、これらの嘘つきはみんな地球人類と惑星地球そのものに対して犯罪を犯していることになるのだ。それに人間自体、少なくとも秩序を守らない者たちは、引き続いて無頓着に無数の子孫を産みふやすので人口過剰は止まるところを知らず、それによって地球やすべての地球上の生命に負担をかけ、脅かすのだ。5億2,900万人の枠を越えて、地球上に居住する人類の重さだけを考えてみても、地球にとって恐ろしいばかりの負担になる。これらすべての人間の重さだけでも地球内部のさまざまな位置では、簡単にたやすく耐えることができないような莫大な圧力がかかっていることになる。こうしてたとえば都市など何十万、何百万という数の群衆が集まるような場所には、強大な圧力の作用点が生まれ、構造地質学上の変化が起こるのだ。莫大な重量のさまざまな建物や乗り物、そして機械などが特定の地点に集中して、地表や地球内部に想像を越える圧力がかかり、それによって地球の奥深くに危険な断層が起こり、破面が発生するのだが、それについては話すことさえはばかられる。人口集中地点での群衆の恐ろしい重量だけでも、惑星にさまざまな大災害を誘発するのに十分だが、通常、地震が二次的原因となる。これは、一次的原因である人間の重量からくる圧力や断層などによって起こるものだ。また人造湖水などの大規模な水の集積についても同様で、これも結果として地震を起こすのだ。しかし地球人類はこのような事実について考えようとしないのだよ。むしろ反対にこのような事実を否定し、惑星とすべての生命を引き続いて破壊するのだ。これらの狂気の沙汰を停止し、阻むのにもう一刻も待てないという時がきているというのにだ。今ならまだ停止をすることができるのだが、もう本当に危機一髪というところまできており、地球はもうこれ以上人類による犯罪的な破壊に耐えられないのだ。地球は今抵抗を始め、逐一反発しているのだ。知ったかぶりや無責任な者たちは、今までにも特別な自然現象に地球は見舞われてきたのだと、地震や嵐、さらには事実上全世界に広がる森林枯死が時折繰り返されたのだと弁解の口実に主張するが、地球の反撃は実際そんなものではない。ことに森林枯死に関しては、あと3ヶ月ほどすれば、無責任な者たちや儲けばかり追う地球人が、実状は悲観論者などが主張するほどひどくはないのだと、悪質にも主張するであろう。しかしこれは地球や生物にたいする犯罪のエスカレートに他ならないのだ。だが実際には、次に起こる出来事は自然現象の繰り返しという枠にはもう収まらないものであり、事実それは自然と惑星自体の示す抵抗なのだ。人類の迅速で目的にかなった改心はさし迫って必要であり、同じく惑星や自然、そしてすべての生命に及ぼすあらゆる破壊行為にも終止符を打たなければならない。しかし人類が惑星や生命や自然に対するあらゆる犯罪的行いや振る舞いを即座に止めたところで惑星や自然や生命はすぐに回復できるわけではない。自然や惑星そのものの破壊だけをとってみても、現在34万年におよぶ回復期間を必要とし、さらに地下深くに及ぶ、例えば石油などの再生は幾百万年を要するのだ。原子爆弾や原爆実験、さらに原子力発電その他地球人類によって起こされた、人工的な放射線照射の分解もまた、一部は数千年はおろか数百万年もかかることだろう。− 南北両極の上空に滞積している放射線の質や強度だけをとってみても、一つの原子力発電所のそれよりはるかに重大で危険なのだ。極地の上空を飛行機で飛ぶ人間は、原子力発電所で直接働いている人たちが浴びるより大量の危険な放射線に照射され、癌や不妊の危険にさらされるのだ。しかし友よ、今日はこれで十分であろう。もう質問をしないで欲しい。

ビリー: 私も実際のところ今日はこれで十分だ。それではまた。みんなにくれぐれもよろしく。

プター: ではまた。次に会うまでにはしばらく時間がかかるだろう。

ビリー: わかった。さようなら ? あっ、もう消えちまった!

『第235回会見』(2002年4月発行)から

FIGU公式Webサイト  活動紹介  ページのトップへ