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責任感ある者たちはアメリカの戦争扇動に抵抗する
2003年2月3日の対話
2003年2月9日の対話
責任感ある者たちはアメリカの戦争扇動に抵抗する
すべての理性的で、責任感のある人間が、アメリカの戦争扇動に抵抗している。目下とりわけ重大なのは、憎悪と復讐心に駆られたアメリカ合衆国大統領ジョージ W.ブッシュが、彼の隷従者や、卑屈な取り巻きや、彼と一緒に吠えている連中、たとえばドナルド H.ラムズフェルド米国防長官やコリン・パウエル米国務長官およびその一味と結託して企てている馬鹿ずうずうしく無責任な戦争扇動の策謀である。
喜ばしいことにドイツ、スイス、フランス、ロシア、中国などさまざまな国のさまざまな責任者が対イラク戦争に対して距離を置いている。少なくとも今のところは。だが、それがずっと続くとは必ずしも言いがたい。世界中に知れている国家責任者の移り気のゆえに、彼らのうちだれ彼が転向して、ブッシュの尻に潜り込み発散された悪臭にうっとりしている、無責任なアメリカ人や諸国の国家権力者ががなり立てる戦争の雄叫びに声を合わせるのではないか、ということが残念ながら懸念されるからだ。しかしいまださまざまな国とその権力者がイラクに対する攻撃に反対しているが、それは賞賛に値するばかりか、実際に責任感のある、非常に喜ばしいことでもある。かくなるうえは戦争に反対しているこれらの国家権力者たちがどこまでも自分たちの意見を貫いて、アメリカの狂気の振る舞いに断固として抵抗し、戦争に伴うすべての援助を拒否することを望みたい。
特別に賞賛の言葉に値するのはドイツの政治家ヨシュカ・フィッシャーである。彼は当初は軽率にも戦争に賛同する発言を行っていたものの、極めて明白に考え方を変えて、責任感ある戦争拒否の道を歩み出した。それは国民正義に適った賞賛すべき歩みである。なぜならば、理性ある国民の意見は常にあらゆる戦争に、戦争やテロによるあらゆる殺戮に、死刑に、困窮、悲惨、滅亡、壊滅、破壊に、そしてあらゆる争いに反対だからである。ロシア(プーチン)、フランス(シラク)、ドイツ(シュレーダー)、スイスおよび中国といった国々の国家権力者の責任感のある態度も賞賛に値する。彼らはアメリカのいかなる脅しにもかかわらず、強大な権力を持つ戦争扇動者ブッシュや、ラムズフェルド、パウエルおよびその一味に抵抗している。それゆえ今後望まれることはただ、これらの国家権力者たちが自分たちの方針を堅持して変えないのみならず、あらゆる戦争の策謀に対して、わけても現在ブッシュ率いるアメリカが描いている堕落した戦争のシナリオに最後まで反対することである。
地球上のすべての国民は、自分たちの国家権力者についに分別を取り戻させて、世界中のあらゆる戦争行為を妨げ、最終的に真の世界平和を創り出すことが求められている。しかしそれが可能となるのは、国家権力者の手から権力を取り上げ、すべての決定が唯一国民全体によってなされる場合だけである。つまり権力者が自分で戦争について決定してはならず、唯一多数の国民のみがこれを決定できる。この決定は統治者の手に委ねられてはならず、唯一国民の手に委ねられるべきである。たとえ無責任な人間や愚か者、狂人や強欲者が、戦闘やその他の戦争行為に歓喜の叫びを上げようとも、国民の大多数は常に平和と平和的な解決を求めているのである。
イラクもそうであるが、戦争の脅威がある所ではどこでも、たとえばブッシュ米国大統領のように誇大妄想や憎悪や復讐心に駆られた人間が何らかの決定を下すということは、絶対にあってはならない。現在特にイラク、そしておそらくまもなく北朝鮮でもそうだが、差し迫った戦争の火種がある場合は、国家権力者は国民によって解任されて、生涯追放されなければならない。それも他国にではなく、逃亡できない隔離された場所、たとえば完全に封鎖された島にである。さらに、戦争の危険のある当事国で創設され、平和と秩序を図る多国籍平和部隊が必要である。しかしこの平和部隊は絶対に国連の枠内に置かれてはならない。国連は真の平和のために働くことをせずに、国連承認や安全保障理事会によって戦争を開始できるようにするというやり方で、恥知らずで犯罪的な行為に加担しているのだ。多国籍平和戦闘部隊は戦争に賛同するのではなく、ひたすら戦争にはよらない平和的な手段で平和への道を、しかも地球の個々の国々だけでなく、世界全体で求める組織でなければならない。戦争によっては決して平和が得られないどころか、全くその反対だからである。というのは、戦争は再び戦争とテロ、憎しみ、復讐と報復の行動を生み、こうして悪害が連鎖して尽きることがないからだ。が、世界平和を図るべき国連について見るならば、平和と秩序の維持のために戦う多国籍平和戦闘部隊とは全く共通するところがない。それは広範囲で困難な使命であり、責任感をもって遂行されねばならず、国連および安全保障理事会の権力や決定権の場合とは逆に絶対に戦争行為に変節してはならない。そしてたとえサダム・フセインが横道に外れて大量破壊兵器を製造しているか、今後製造することがあったとしても、このことは決して戦争を正当化するものではない。そしてよりにもよってアメリカが他の多くの地におけるようにイラクでも世界の警察として振る舞い、サダム・フセインに武装解除と兵器の破壊を強制しようとするのを考えるとき、それは言語道断なことである。なぜならば、アメリカ自身が軍備に夢中になり、いつでもその全兵器庫を人類に対する犯罪に投入する気でおり、実際にまた常にそうしているからである。そのうえアメリカは考えられる限りの大量破壊兵器、たとえば原爆、化学兵器、生物兵器、その他秘密にしている多くの兵器を所有している。これについてはハープシステム(訳注 高周波活性オーロラ調査プログラム。電磁波を用いて人間や電子機器を攻撃する兵器技術となる。)のことを想起するだけでよい。こうした一切をアメリカ以外の世界はびくびくしながら臆病にも黙認している。なぜなら、アメリカや、その世界制覇の欲望を満たすための人命蔑視と戦争犯罪の策謀に反対の声を敢えて上げようとはしないからである。それらは下賎で非人間的な策謀であり、そのためにもう数十年来、それどころか数百年来、多くの国家と無数の地球人が命を落とし、あるいは彼らの自由と平和と安全が損なわれたが、それはこれからも続くであろう。
なお、サダム・フセインと、この殺人鬼をスイスに亡命させようというスイスの一部政治家たちの侮辱的な申し出について一言。この国民犯罪的な独裁者は、彼と同等あるいは同類のすべての暴君と同じく、他国に亡命などさせるべきではないし、またいわゆる「人道的な」理由から他国で受け入れるべきでもない。それにもかわらずスイスのナイーブな政治家たちは理性と責任に完全に反して、サダム・フセインのスイス亡命を申し出ようと努めているのである。スイス国民はほとんど納得していないと思われるこの侮辱的な申し出(こうした事柄についても国民全体の意見のみが決定を下せる)に対するいわゆる「人道的な」理由は、何とも見え透いている。なぜなら、その背後には途方もないナイーブさが潜んでいるだけでなく、すべてに激しい功名心が隠れていて、その成就をねらっている、という印象を免れないからだ。
イラクや、サダム・フセインや、ブッシュ米国大統領の戦争扇動の策謀に関する問題を討議し調停するために、スイスがジュネーブで開催することを提案している人道的な国際会議(ジュネーブ会議)は、評価に値する提案ではあろう。だが、それはサダム・フセインのスイス亡命という気違い沙汰を退けた場合の話である。まさにこの亡命問題が投げ掛けるものについて、サダム・フセインの亡命に賛同し、これを受け入れた場合に、それによって一体全体何が引き起こされるか、素朴な賛同者たちにはわかっていない。これについては、次の対話の抜粋が必要なことを明らかにしてくれるだろう。
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2003年2月3日の対話
ビリー
ああ、そう思っていた。ところで、私に委託された政府への呼びかけは、特別公報第2号の形で行った。もうすべてインターネットに載っているし、国連の全加盟国にもEメールで送り付けたよ。
エンヤーナ
私たちはそのことは知っています。この文書はすべて良くできています。
ビリー
ありがとう。問題は、全体の効果がどの程度だろうかということだ。連邦評議会にも公報をEメールで送った。政府やスイスの政治家がそこからおよそ何かを学んで、何を企てるか見るとしよう。
エンヤーナ
私たちは現在地球のすべての政府の努力、立場およびイニシアチブを絶えず分析しています。それゆえ、スイスの幾多の責任者も平和と戦争回避に向けて努力しているということをあなたに言うことができます。しかし残念なことですが、否定的な局面もあります。というのは、特に新しい連邦大臣カルミーのナイーブな思考世界の中では、サダム・フセインのスイス亡命を受け入れるためのプランがいち早く作られ、軽率にもすぐに承認を求めているからです。それによってスイスとその国民に生じ得る重大な結果について、この女性大臣もプランの賛同者も認識できないのです。
ビリー
それはひどい誤りだ。この女はどうかしているのではないか。彼女に同調している連中も全員頭がおかしくなっている。
エンヤーナ
まだそこまでいっていませんが、数日中に私の予言は当たるでしょう。
ビリー
そんなことが現実になったら、実に無責任な話だ。そんな企ては考えるだけでも忌まわしい。スイスに亡命したサダム・フセインが密かに地下でその凶悪な行いを忙しなく営むのを想像してみるがいい。その場合、スイスにテロ網が築かれる可能性もあるだろうし、アルカイダやその他のテロ組織は間違いあるまい。しかしまたアメリカ人がスイスに居座り、少なくとも諜報活動を行い、しまいにはスイスがアメリカの監督下に置かれてしまうのも間違いないだろう。アメリカにとってはスイスで地歩を固め、最後に我々の国を奪い取るために、言うなればすべてが願ったり叶ったりであろう。そしてこれらすべては、何らかの事柄における帰結を見定められないばかりか、アメリカ人による世界の警察が本当は何を狙っているか認識できないほどに親米で目がくらんだ無責任な人間たちの誤りによって起こるのである。残念なことにスイスにも、アメリカ狼と合唱して吠え、アメリカから世界中に平和が広まり、経済が活性化されると信じる馬鹿は十分いる。だが、これらすべてが目指しているのは、自国の地下資源が尽きたか、または枯渇しかかっているアメリカが全世界を手中に収め、すべての国のあらゆる資源を我がものにすることだ、ということを親米的な同調者はみじんも感づいていない。なぜならば、その思い上がりと愚かさのために彼らの考えはそこまで及ばないからである。彼らは、その社会的な地位や職業上の地位から自分たちには判断力があり、すべてについて熟慮できると信じているが、本当は自分自身がたぶらかされて、実際の状況について現実的に観察したり、考察したり、判断したりできないのである。そのために私はただちに次の格言を創案したい。それは私の頭の中で響いているのだが、上に述べたことを短い言葉で十分表現するのに相応しいであろう。
平和と真実はますます地球から姿を消している。多くの人間にあっては誠実、愛、そして正直もとうの昔に失われた。それというのも彼らは、人間と世界に数多くの死と破滅と復讐と困窮と憎悪と悲惨をもたらす、うさんくさい扇動者や戦争扇動者の後を、まるで犬のように尻尾を振って追いかけているからだ。
エンヤーナ
あなたの言葉は明瞭で疑いを差し挟む余地はありません。あなたの格言は真実の通りであり、申し分なく、何も付け加えることはありません。
ビリー
本来ここに言ったことは、公にも広めるべきだろう。
エンヤーナ
それが望ましいでしょう。それは必要なことでしょうから。
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2003年2月9日の対話
エンヤーナ
あなたたちは最初の特別公報をEメールで国連組織のすべての責任者に送ったと言いましたね。特別公報第2号も作られ、重要な機関に送られたことを私たちは確認しています。私たちが行った調査によれば、地球のさまざまな国の極めて色々な統治責任者たちはこの公報を読んでいて、非常に思慮深くなったことが確認されました。反響が良かったので、さまざまな言語にも翻訳されました。2つの公報はインターネットでも全世界に広められたし、またあなたたちの知らないその他の人物たちによってもその先へと広められたことを私たちは確認しました。世界の至る所、これら2つの公報を読むことができる人間の間で、すべての内容が大きく喜ばしい賛同を呼んでいます。
ビリー
すべてがあっという間に世界を駆け巡ったということを、私はシュテファンが全部ネットに載せてから数時間後には知った。世界中から多くの電話が寄せられたことが、2つの公報が実際に多くの人間によって歓迎されたことを私に裏付けた。武漢からも電話がかかってきたが、それは地図で調べたところによると、中国の県か都市のようだ。いずれにしても多くの人が周りで話していたが、私が聞いた感じでは中国語のようだった。ドイツ語を話す1人の男が電話に出て、何よりも「2つの公報は素晴らしい」と言った。もちろん私はそれを大いに喜んだ。その電話は、ほかのすべての電話もそうだが、我々グループの全部の仕事が無駄ではないこと、そして世界中の多くの人間が我々と同意見であり、また愛と平和、自由と調和を求めていることを証明している。ところで、プターがなんと言うか聞かせてくれないか。
エンヤーナ ここであなたにプターの言葉を次の通りお聞かせしましょう。イラクに対していきなり戦争を始めることを狙った米国大統領ジョージ W.ブッシュの憎悪と復讐欲に満ちた策謀は、無責任であるばかりか、イラク国民だけでなく、地球の全人類に対しても最大級に犯罪的でもあります。この男は不安と同時に権力欲に根差して、厚かましくも自らを神の代理人と自称し、人間の尊厳に値しない手段、たとえば殺人的で破壊的な兵器や戦争によって地球人類の運命を操ろうとしているのです。それはアメリカの国家元首がかねてより自慢にしている手段で、米国の政治家と軍人が他国の問題に干渉し、そこで地歩を築くことを可能にしました。
もちろんイラクの独裁者サダム・フセインも、テロリストの親玉オサマ・ビン・ラディンや色々な国のありとあらゆる国家権力者と同じく「聖人」はありませんが、しかしそれにもかかわらず彼らすべてを合わせても、アメリカの戦争扇動的な策謀を正当化するものではありません。つまり戦争は決して何らかの問題を解決するための手段ではないのです。というのは、戦争は本当は、そこから新たな戦争が、そしてもっと大きな争いが生まれるということを意味するからです。地球人類はこの真実を最終的に認識して、戦争、テロ、拷問、その他の邪悪な暴力によって人類と全世界を制圧し、その支配下に置こうとする権力者がもはや政権の座に着かないように図らなければなりません。すなわち地球人類は一致団結して、罪のある恥知らずで犯罪的な国家権力者やテロリストたちから、強力な非暴力によって自らを解放し、それらを解任するか、または治安部隊によって逮捕して、確実に拘置しなければなりません。そうした拘置は必ず終身追放の形でなされなければなりません。しかもそれは確実に封鎖された執行場所、たとえば罪人が逃亡を企てることのできない、文明から隔離された孤島においてなされるべきです。このような措置は、罪人が何らかの人間や全国民に対して影響力やテロをもはや行使できないことをも保証するためのものです。
私に報告されたように、国家および人類に対する犯罪者で際限のない大量殺戮者サダム・フセインを、無責任で無思慮な政治家たちがスイスに亡命させようとしているという事実も、誠実なスイス国民に対して許すことのできないやり方ですし、邪悪で良心を欠いた侮辱的な申し出を意味します。そのような可能性を考慮することを考えるだけでも、許しがたく軽率なことで、スイスの安全全般を危険にさらすものです。これに関して私は2003年2月3日のビリーの言葉にあらゆる点で同調し、彼と彼の同志が特別公報の中で発言したすべてに同意します。これについて私の方から説明すべきことはほかにはありません。
セミヤーゼ・シルバー・スター・センター、2003年2月9日 ビリー
極度の臆病者だけが、自分たちの問題と不安、威厳と徳の欠如、憎しみ、欲望と復讐心、そして自分たちの恥知らずで、犯罪的で、虚偽で、無責任で、精神病質で、動物的で、残忍で、非人間的なすべての変態、愚かさ、劣等感および堕落を、戦争とテロ、殺戮、残虐行為、専制、そして破壊によって押さえこもうとする。
セミヤーゼ・シルバー・スター・センター、2003年2月10日、22時43分 ビリー
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